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小糸焼
深みのある色合いに風雅を語る陶器
寛永年間(1620年代)、金森三代・重頼(しげより)公が地元の殖産興業のために、兄・金森宗和(そうわ=金森重近)の斡旋(あっせん)を得て京の陶工を招き、高山市西部の小糸坂に窯を築いたことが小糸焼(こいとやき)のルーツです。その後、1837年(天保7年)に高山市の旦那衆らにより再興されますが、わずか4年で廃絶。戦後、再び小糸の地に窯がつくられました。
小糸焼独自の渋いコバルトブルーの釉薬は「イラボ釉」と呼ばれ、多方面で高く評価されています。雅趣あふれる陶器で、渋さのある独特の肌合いは、力強さと品格を感じさせます。
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